俳優の山田裕貴さんのチームやポジションなど野球歴や実力をどうだったのか?気になりますね。
色々なドラマ・映画などに活躍中の山田裕貴さんが、俳優になる前までの夢は、プロ野球選手だったそうです。
元プロ野球選手の山田和利さんがお父さんにもつ、野球の実力や辞めた理由など調べてみたいと思います。
山田裕貴さんの野球の実力は?
野球をしていた時のポジションは、ピッチャーやセンターだったようです。
中学校では、強豪チームに所属しましたが、レギュラーにはなれなかったようですね。
2018年には、お父さんの背番号の入ったユニフォームを着て、地元名古屋での始球式に出ています。
野球をやっていたからこそ、始球式の声がかかったんでしょうね。
2021年のインスタグラムで、コントロールのいい142kmのピッチングを披露しています。
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山田裕貴さんが野球を始めたのはいつ?
小学生3~4年生の時から野球を始めたようです。
きっかけは、お父さんの姿を見て、「かっこいい!」と思ったそうで、プロ野球の選手になりたいと思ったようです。
野球の選手は、小さい頃のなりたい職業なので、自分の親が野球の選手となると憧れますよね。
山田裕貴さんの所属する野球チームは?
小学生時代の野球チーム
小学生時代の野球チームは、愛知県にある名東千種リトルリーグだったようです。
名東千種リトルリーグは、毎年全国大会に出場するような強いチームだそうです。
OBには、俳優の滝藤賢一さんも所属されていたそうです。
中学時代の野球チーム
中学生に入り、高校野球で活躍選手が集まるような名古屋の強豪チーム・名古屋北シニアのようです。
競合チームに所属したものの、レギュラーにはなれなかったそうで、「プロにはなれない」と思い諦めたそうです。
中学3年生で野球は辞めてしまったので、野球歴は7年程度のようです。
高校時代は?
中学で野球を辞めてしまったのですが、お父さんの出身校で野球の名門と言われる東邦高校へ進学します。
高校では、バレーボール部に入部されますた。
山田裕貴さんが東邦高校へ在籍中に、東邦高校は甲子園に出場され、輝いているメンバーを見て涙が止まらなかったそうです。
野球への熱い思いがあったからこそ、嬉しくもあり、悔しくもあったのではないでしょうか。
山田裕貴が野球を諦めた理由は?
中学生で「プロにはなれない」と悟り、中学3年生でプロ野球の夢を諦めたようです。
トーク番組に出演した際に、お父さんの背中を見て憧れていた野球選手が、いつのまにかプレッシャーとなっていたんですね。
プロ野球選手である父を意識してしまって、プロ野球の息子って看板を重く感じてて、でもやんなきゃ、やんなきゃって…
ふと我に返った時に、あれ、これは俺の人生を生きてるのか?父親を追いかけているのか?ってわからなくなって…
(引用元:デイリー)
有名人の二世だとうらやましいと思いますが、周りの期待が大きすぎて重荷になってしまっていたんでしょうね。
強豪チームに所属しながら、上には上がいると感じ、中学生できっぱり諦めたのは、周りをみれていて、決断力がすごいと思います。
山田裕貴が俳優の道を選んだ理由は?
中学生で野球を諦めた時に、お父さんから、
「なんで自分でやると決めたことを最後までやらないんだ」
という言葉が胸にささったそうで、その時に、
「次にやると決めたことは最後までやると決意して俳優業を始めた」
語っています。
妹さんにオーデションを勧められてのがきっかけのようですが、俳優への道を決めてやり遂げる決意が素晴らしいですよね。

今では、カメレオン俳優や演技派俳優と言われる演技の幅が広い役者さんになられて、野球を諦めて目指した強い気持ちがあったからではないでしょうか。
まとめ
山田裕貴さんが、元プロ野球選手の山田和利さんの息子で、プロ野球を目指していた野球少年だったことがわかりました。
実力はあったものの、プロ野球選手にはなれないと悟り、俳優へとなったんですね。
いつも明るいイメージの山田裕貴さんですが、野球と2世という重荷から色々な努力をされていることを知り、益々応援したくなります。
今後の活躍もとても楽しみです。
