NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄の本土復帰50年を記念し、沖縄を舞台とした物語。
物語の時代背景や、ヒロイン暢子の年齢など、年表にまとめていきたいと思います。
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暢子の年齢を年表まとめ
1964年(昭和39年)、アメリカの統治下にある沖縄から物語はスタートします。
暢子は、小学5年生(10歳)という設定なので、朝ドラ放送の令和4年現在は、69歳前後になりますね。
暢子の年齢を中心に年表をまとめていきます。
年代 | 暢子の年齢 | 出来事 |
1964年(昭和39)年 | 10歳頃 | 「ちむどんどん」の物語が始まる |
1972(昭和47)年 | 18歳 | 暢子、高校卒業後、夢を叶えるため上京 |
ドラマの進行に合わせて、更新していきますね。
1964年頃
14歳 | 比嘉賢秀、青柳和彦、砂川智 |
13歳 | 比嘉良子 |
10歳 | 比嘉暢子(ヒロイン) |
8歳 | 比嘉歌子 |
比嘉賢秀、青柳和彦、砂川智は、同級生ですね。
比嘉家の父が急死したのも、暢子が10歳の頃です。

比嘉家の兄弟の生年月日は?
「ちむどんどん」の物語の始まりは1964年(昭和39年)、暢子はが小学5年生(10歳)という設定から兄弟の生年月日を予想しています。
長男:賢秀 | 1949年(昭和24年)か1950年(昭和25年) |
長女:良子 | 1950年(昭和25年)か1951年(昭和26年) |
次女:暢子(ヒロイン) | 1953年(昭和28年)か1954年(昭和29年) |
三女:歌子 | 1955年(昭和30年)か1956年(昭和31年) |
詳細の月や日はわかりませんが、兄とは4歳、姉とは3歳、妹とは2歳違いの4兄弟のようですね。
沖縄返還はいつ?
1972年5月15日にアメリカから日本へ返還されています。
1972年頃の出来事
【1971年】
マクドナルド日本第一号店開店
NHK総合テレビのカラー化
「仮面ライダー」放映開始
【1972年】
沖縄返還
札幌冬季オリンピック開催
あさま山荘事件
上野動物園パンダ公開
沖縄解放年表
太平洋戦争中、日本で唯一戦場となったのが沖縄でした。
四方を海に囲まれ、中国大陸と太平洋の間を走る防波堤の役目を果たす沖縄の特性から、アメリカの東アジア戦略上、極めて重要な拠点と考えられていたようです。
戦後、4世紀もの間、アメリカの占領化にあり、現在も米軍基地だけは残されています。
1945年 | 琉球アメリカ軍政府設置 |
1946年 | マッカーサー、日本と南西諸島の分離統治宣言 |
1950年 | 朝鮮戦争勃発(琉球列島アメリカ民政府設置) |
1951年 | サンフランシスコ平和条約調印 沖縄を含む南西諸島と小笠原諸島がアメリカの施政権下に残されることが決定 |
1952年 | 琉球政府発足 |
1956年 | 米本国政府「プライス勧告」発表 島ぐるみ土地闘争開始 |
1962年 | ケネディ政権が沖縄新政策を発表 沖縄が日本の一部であることを認めたうえで、日米両政府による共同管理を提案 |
1965年 | 佐藤栄作首相が訪米 ジョンソン大統領に沖縄返還を打診アメリカが北ベトナムへの爆撃を開始 沖縄がベトナム戦争の出撃基地となり、B52爆撃機が常駐するようになる佐藤首相が戦後初となる首相の沖縄訪問を実施 |
1969年 | 佐藤・ニクソン会談 沖縄返還に合意 |
1970年 | コザ暴動 コザ市(元沖縄市)で米兵が起こした交通事故に抗議し、住民が米軍関係車両を焼き討ち |
1971年 | 沖縄返還協定調印 琉球諸島および大東諸島に関する日米政府間の協定 |
1972年 | 沖縄日本復帰 5月15日に沖縄の本土復帰が成立したが、米軍基地問題が残された |
沖縄を舞台にすることで、忘れてはいけないものを考える機会になりますね。
「ちむどんどん」暢子や比嘉家のモデルはある?
「ちむどんどん」はオリジナル脚本とのことで、ヒロイン比嘉暢子や比嘉家の家族や兄弟は、架空の人物ではないかと考えられます。
しかし、沖縄本土復帰50年という時代背景があるので、物語のモデルやモチーフとなり、参考にした人物や家族は実在する可能性はあるかもしれません。
\📷 #ちむどんフォト @沖縄ロケ🌺/
やんばるの美ら海(ちゅらうみ)をバックに✨
比嘉家の4きょうだい
暢子・良子・歌子・賢秀
( #黒島結菜 #川口春奈 #上白石萌歌 #竜星涼 )です!#ちむどんどん #朝ドラ#4月11日ちむどんどんスタート pic.twitter.com/DshCMpzn2e
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 26, 2022
ストーリーの情報が公開されていくにつれ、明らかになるかもしれませんね。




まとめ
沖縄返還50年を記念したドラマは、比嘉家の家族を中心にした物語となるようですが、沖縄の歴史を感じるものになりそうですね。
時代背景には、沖縄返還の前後も描かれていくと思われます。
沖縄と横浜を舞台とした106作目となる朝ドラが楽しみですね。
ドラマの進行に合わせて、年表を更新していきたいと思います。