「鎌倉殿の13人」って、誰なのか?また、13人の覚え方について調べてみたいと思います。
まずタイトルから「鎌倉殿の13人?」と疑問に思った人は多いのではないでしょうか?
脚本が三谷幸喜さんとのことで面白いタイトルつけたなと思いました。キャストも豪華で面白いそうな大河ドラマになりそうですよね。
【鎌倉殿の13人】って誰なの?
北条義時(ほうじょうよしとき) | 頼朝の側近 |
---|---|
北条時政(ほうじょうときまさ) | 義時の父・頼朝の義父 |
比企能員(ひきよしかず) | 頼朝の側近 |
梶原景時(かじわらかげとき) | 御家人筆頭 |
安達盛長(あだちもりなが) | 頼朝の従者 |
和田義盛(わだよしもり) | 鎌倉幕府軍事長官 |
大江広元(おおえひろもと) | 鎌倉幕府行政長官 |
三善康信(みよしやすのぶ) | 鎌倉司法長官 |
三浦義澄(みうらよしずみ) | 三浦党の惣領 |
中原親能(なかはらちかよし) | 大江広元の兄・頼朝とは旧知の仲 |
八田知家(はったともいえ) | 御家人 |
二階堂行政(にかいどうゆきまさ) | 鎌倉幕府の文官 |
足立遠元(あだちとおもと) | 武蔵国足立郡の豪族 |

13人の名前の覚え方は?
13人を覚えるのは大変なので、三谷幸喜さんが考えられた覚え方がこちら
「ほっぺたが網々になっている、ひかわなにおさん」
↓
『ひかわなにお、ほほはあみあみ』
なかなか覚えられないので、ひかわなにおさんの顔を想像して楽しく覚えられそうですね。
さすが、三谷幸喜さんらしく、強引な語呂合わせです。

【鎌倉殿の13人】タイトルについて
ドラマの舞台は鎌倉時代。
鎌倉幕府を開いた源頼朝が13人の家臣に支えられていました。
頼朝の死後、第2代鎌倉幕府将軍となった源頼家(みなもとのよりいえ)時代に、当時の有力者13人の「十三人の合議制」となりました。
13人の合議制による政治は、「話し合って決めよう」という生やさしいものではなく、鎌倉幕府を作り上げた功労者たちによる内部闘争が始まりました。
鎌倉時代という歴史背景の表れですね。
脚本家の三谷幸喜さんは、
歴史は一人の英雄によって動かされるものではなく、多くの人が関わって生まれる面白さを感じている
引用元:朝日新聞
と特徴的なドラマのタイトルにされたようですね。
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主人公・北条義時について

北条時政の次男として生まれる。
義時が生まれた時、北条家は伊豆豪族でした。
北条家は、伊豆蛭ケ島(いずひるがしま)に流された源頼朝(みなもとのよりとも)を監視する役目を命じられていました。これが、北条一族と源氏の関わりの始まりです。
また、姉の北条政子が源頼朝の妻になったことで義時の人生も変わってきます。
父・時政と兄・宗時とともに、北条家は、頼朝の挙兵に従い平家と戦うが、兄・宗時が戦死する。
長男が亡くなり、父・時政とともに頼朝をサポートし信頼を得て、鎌倉幕府をつくる北条家の中心人物となっていったようです。
その後、頼朝が亡くなり、源頼家が第2代鎌倉幕府将軍として家督を継ぎましたが、独裁政治を防ぐために、家臣たちの「十三人の合議制」が導入され政治を動かしていたそうです。
この13人の中で精力争いが起こり、最後に残り鎌倉幕府を引っ張っていく最高権力者になっていきます。
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、義時が、鎌倉時代のパワーゲームに勝ち抜き最高権力者となる様子を主人公としてドラマで描いていくそうです。
まとめ
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のタイトル・13人とは誰か?、北条義時について調べてみました。
伊豆豪族だった北条家が武家の頂点まで成り上がった北条義時を主人公としたドラマ。
また、主人公だけではなく、多くの人が関わってくる面白さが加わりそうですね。
ドラマのキャストも、豪華キャストなので、どのように描かれるかとても楽しみです。

