出場国のまとめ、参加が少なかった理由について調べてみたいと思います。
出場国は?
参加国は、全6チームです。
《グループA》
日本・メキシコ・ドミニカ共和国
《グループB》
韓国・アメリカ・イスラエル
日本
日本開催国として、参加が決まっている稲葉監督率いる侍ジャパン!!
オリンピック競技復活の野球、ユニホームのように燃えて、金メダルを取ってほしいですね。

メキシコ
2019年WBSCプレミア12で、アメリカ大陸の上位1位となり、でオリンピック出場権が決まっています。
メジャーでの実績のある選手も多数メンバー入りしています。
ロッテのレアードも選手に選ばれましたが、直近で参加辞退となりました。
日本と同じグループAとなるので、対戦が楽しみですね。
ドミニカ共和国
29年ぶり2度目のオリンピック参加のようです。
国技である野球での参加とあって、国民の関心は高いとのこと。

日本との過去の対戦は?
過去2回対戦
直近では、2015プレミア12の1次予選ラウンドで対戦。
4-2で日本が勝利しています。
韓国
2019年WBSCプレミア12で、 アジア・オセアニア大陸の上位1位となり、オリンピック出場権が与えられたようです。

日本との過去の対戦は?
オリンピック、2000年シドニー大会では3位決定戦、2008年北京大会では準決勝で日本は韓国に敗れています。
2019年プレミア12決勝で日本は勝っています。
3度目の正直で、日本が白星となるよう応援したいですね。
アメリカ
メジャーリーガーの参戦はないが、野球大国アメリカの層が厚く、アメリカ大陸予選を勝ち抜き、オリンピックへの切符を手に入れてます。
6月のアメリカ大陸予選に出場したメンバーから14名が選出されています。
日本との過去の対戦は?
日本にとっては、2019プレミア12で唯一黒星を許している。
2008年の北京オリンピックでは、3位決定戦で2度敗れているので、金メダルを狙っているでしょう。

日本と最大ライバル国として、楽しみですね。
イスラエル
開催国・日本を除いて、東京オリンピック野球競技への出場を一番に決めたイスラエルです。
2019 アフリカ/ヨーロッパ予選で優勝し、オリンピック出場が決まりました。

この時のメンバーが8人選ばれていますが、メンバーのほとんどがアメリカ生まれのユダヤ人で、イスラエルの国籍を取得しているようです。
アメリカの国外組で構成されているようなので、油断できませんね。
参加国が少ないのはなぜ?

以前のオリンピックでは8カ国参加していたようですが、東京オリンピックでの追加種目競技の参加選手の人数制限のため、6カ国参加となっています。
《追加種目は5競技》
野球&ソフトボール
空手
スポーツクライミング
サーフィン
スケートボード
追加種目に出場できる選手は世界で500人まで
野球チームは24人と人数が多いため、今までのように8チーム参加となると野球だけで192人となります。
5競技中192人も野球だけで埋められないので、6チームとしたようです。
参加国は少なくなっていますが、東京オリンピックで復活して楽しみですね。